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どの職場でもポテンシャルは高いのにその能力を活かせていない社員がいます。では、どのような環境で社員は高いパフォーマンスを発揮することができるのでしょうか? 今回は、社員の能力を最大限発揮させるための具体的状況と上司の行動について説明していきます。

悩む女性
悩む女性
  • とても能力が高いのに、やる気がない社員がいます。もったいない・・・
  • どのような環境が、社員に高いパフォーマンスを発揮させるのでしょうか?
  • 上司の行動は、どのように部下のパフォーマンスに影響するのでしょうか?

1 人が高いパフォーマンスを発揮する状況

心理学的観点から、人が高いパフォーマンスを発揮するのは、下記の(1) 内発的動機を持つとき、(2)外発的動機に曝されたときに高いパフォーマンスを発揮すると言われています。

 

1) 人は、その仕事に愛着を持ち、幸福感をもって仕事に打ち込んでいる時(内発的動機)、高いパフォーマンスを発揮する

2) 人は、締め切りや、同僚との競争など外発的動機においてより高いパフォーマンスを発揮する

 

内発的動機、外発的動機共に社員のパフォーマンスを上げることは間違いありません。ただし、自身の仕事への興味、やりがい、満足感に基づく内発的動機が、期限や競争などの外発的動機と比較し、長期的に社員のモチベーションを上げより高いパフォーマンスを発揮させるといわれております。

 

より具体的には、下記の3つの状況が部下のパフォーマンスが高めると研究結果から判明しています。

1) 幸福感を感じている時

2) リーダーが新しいアイデアを公正に評価し、革新的ビジョンを歓迎する姿勢を見せる時

3) 社員が、リーダーや同僚から成功のためにサポートされている認識することで高まる。

 

2 部下を動機づける上司の行動

部下のパフォーマンスは、直属の上司の行動により大きく影響することは疑いの余地はありません。多くのリーダーシップの文献では、上司の役割は、部下を褒める、励ます、部下に協力的に働くなど人間関係に関する点が挙げられます。 確かにリーダーの良好な人間関係構築に対する役割は、部下のモチベーションを向上させます。 しかし、部下のモチベーションを上げる為に、最も大切な上司の役割は、以外にも『仕事を進捗させる』ことです。なぜ『仕事を進捗させる』ことが上司の最も大切な役割か、次に説明していきます。

 

①なぜ上司の最も重要な役割は『仕事を進捗させる』ことなのか?

ハーバードビジネスレビューでのインナーワークライフ調査結果によると、社員が最も素晴らしい日と最低と感じた日を比較したところ、仕事がはかどったと感じられたかどうかで判断されていることが判明しました。 人は誰でも、目標を達成した時、大きな喜びを感じます。仮にそれが小さな進歩だったとしても。

 

仕事を進捗させ部下に達成感を得てもらう為に、上司は部下に対して、具体的な目標設定、部下と上司の責任の明確化を行うことが重要です。 また、部下では手に負えない障害に対し、上司が率先してその障害を取り除くことも必要不可欠です。上司が部下の仕事がはかどるように積極的にサポートすることで、部下は日々仕事の達成感を得ることができ、モチベーションが向上するのです。

 

また、部下の仕事が進捗した時、上司はタイミングよく部下の頑張りを認め、評価する必要があります。良い成果が出ているにもかかわらず、それを認めない、また些細なことを非難すると、部下のモチベーションは一気に消し去ってしまうので、このタイムリーに褒める、認めることが大切です。

 

一方、部下の仕事が、はかどっていない時に、いくら上司がほめても、それは部下のモチベーションアップに繋がりません。かえって『上司は何もわかっていない』と否定的に取られてしまうことがあるので注意が必要です。繰り返しになりますが、部下自身が良い仕事をしたと認識している時に、上司がタイムリーに部下を評価することが重要です。

 

②部下を人間として尊重する

上司の役割は、『仕事を進捗させる』ことだけではありません。部下との良好な人間関係の構築も重要な役割です。

『人間は誰でも等しく幸せになる権利があり、価値ある存在として尊重されるべきである』という認識は、ヒトとの関係を構築する上で最も重要なことです。まして組織を引っ張るリーダーは、常に部下を一人の人間として認め尊重し、日々接することが大切です。これは人として当たり前のことですが、社内で権力を持つと、この人としての原点を忘れる人が多くいます。リーダー/上司は、この人としての原点を忘れずに部下と接することを忘れてはいけません。

 

部下の能力を最大限引き出すために、リーダーはその環境を整え、リーダーとしての行動を見つめなおす必要があります。最後にこの記事の要点を下記にて纏めておきます。 

部下の能力を最大限発揮させる環境

1) 幸福感を感じている時

2) リーダーが新しいアイデアを公正に評価し、革新的ビジョンを歓迎する姿勢を見せる時

3) 社員が、リーダーや同僚から成功のためにサポートされている認識することで高まる。

4) 上司が、適切に部下をサポート氏『仕事を進捗させる』こと

5) 上司が、部下を『一人の人間として尊重する』こと

 

興味がある方は、『動機づける力』をご覧下さい。 最後まで一読下さりありがとうございました。

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Soichiro Kaede

Soichiro Kaede

外資系企業アジア地域責任者、NSCAパーソナルトレーナー、動画クリエイター、旅人です。①旅動画、②ビジネススキルをメインに配信していきます。

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