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部下のモチベーションを上げる為には、人間の4つの欲求と直属上司の存在がどのように部下のモチベーションに影響するか理解しておく必要があります。今回は、ハーバードビジネスレビューの『動機づける力』より、人間の4つの欲求と直属上司の存在の影響力について説明していきます。

悩む女性
悩む女性
  • 部下のモチベーションを上げる為の人間の4つの欲求とはなにか?
  • 直属上司の存在は、部下のモチベーションにどのくらい影響力があるか?

 

人間の4つの欲動

1)獲得への欲動

人は常に誰かと比較し、幸福感を高めるよりよいものを欲します獲得への欲動は際限はありません。

2)絆への欲動

人は人と人の繋がりを求め、組織に所属することを欲します所属する組織に愛情が持てればモチベーションは向上し、不信感があると士気が低下します。

3)理解への欲動

人は、自分の取り巻く世界で起こる事を理解したいと欲しますその為、自分の仕事が意味がないと感じれば欲求不満となる。自分の成長つながる学習ができればモチベーションがあがり、単調な仕事や先が見えている仕事の場合は、やる気がなくなる。

4)防御への欲動

人は、本能的に自己、家族、仲間、信念を外敵から防御しようとします。組織の中で自身が守られていると感じれば、そこで働くモチベーションとなり、いつ切り捨てられるかわからない

 

重要な点は、この4つの欲動は、4つ全て満たされないと人のモチベーション向上には繋がりません3つ満足していても、どれか一つに不満足であれば、全体的な満足度は下がる傾向があります。よって、リーダーは、常にこの4つの欲動をまんべんなく向上できるように努める必要があります。

 

4つの欲動に対処する方法

次にこの人間の4つの欲動に対処する具体的方法を下記に纏めます。

これは、あくまで会社の中の大枠について述べたもので、1-4の具体的ルールや手法を設計するには、会社の状況を深く理解すると共に、そこで働く社員の感情レベルまで理解の上、設計しないとうまく機能しないことを理解ください。

1) 獲得への欲動 報酬制度

透明性のある評価方法にて優劣をはっきりつける

2)絆への欲動 企業文化

社員間の信頼と友情を促進する文化を構築する

3)理解への欲動→ 職務設計

社員に成長の為の十分な機会を与え、担当業務への重要感を得れるようにする

4)防御への欲動→ 業務管理と資源再配分プロセス

評価・報酬・配置など決定に至るプロセスを透明化する

 

4つの欲動に加え、直属の上司の存在が社員のモチベーションに同等に影響する

上記の4つの欲動に加え、直属上司の存在は、4つの欲動と同等に部下のモチベーションに影響することが調査結果から判明しています。調査結果からは、部下は常に上司が4つの欲動全てをケアし改善してくれることを望んでいることがわかっています。また、部下が上司を評価する時に、上司が”できないこと”だけでなく、”できるのに対応していないことも評価しています。 

 

部下にとって4つ欲動は、その職場でモチベーションを上げるために必須のものであり、その改善を常に上司に求めています。上司の裁量の範囲で、できる限り4つの欲動を整えた上司は、たいてい部下から高い評価を得ており、上司にとってこの4つの欲動の改善は最重要点であることを理解する必要があります。 以上、本日の記事はこれで終わりにします。

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Soichiro Kaede

Soichiro Kaede

外資系企業アジア地域責任者、NSCAパーソナルトレーナー、動画クリエイター、旅人です。①旅動画、②ビジネススキルをメインに配信していきます。

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