スティーブジョブズ、孫正義、イーロンマスク、バラク・オバマ、イチローなど世界的に有名なリーダーは、どのように人を動かし、影響力を持つのか? カリスマと言われる人には、共通する行動パターンがあります。これの行動パターンは、誰でも意識して身に着けることができます。、すなわち誰でもカリスマ性を持つことができるということです。 カリスマ性を持つことができれば、仕事だけでなく人生において大きな武器になります。毎日下記の点を意識して行動し、カリスマ性を身に着けましょう。
カリスマ性/求心力がある人の3大要素
①.どんなときも自分自身を信じている(信じ込んでいる)
②.周囲に不安を見せない ( たとえ不安を感じていたとしても)
③.キャラクターが分かりやすく首尾一貫している
カリスマ性/求心力を身に着ける為の具体的行動
①. あいづちの回数を減らし、ため込んでから深くうなづく。
- 見知らぬ2人の会話を観察すると、あいづちが少ない方が偉く見える。
- 話し手からすると、あいづちがないと受け入れてもらっているのか?不安になり、緊張が高まる。その後、相手が大きくゆっくりうなづくのをみてストレスが緩和され、受け入れらたとホッとする。
②相手の右側にポジションをとる
- 人は本能的に、自分の右側にいる人に従う傾向がある。
③人は自分を受け入れてくれる人には必ず従う
- 自分を否定してくる人を、器が小さいと軽蔑する傾向がある。
③自分自身を信じ込む
- 自分自身が信じていないことを他人に信じさせることはできない。
- 不安を感じても、自分自身をだまし、信じ込ませることが重要・
④深く優しい笑顔は人の不安を取り除く。
- 相手を威圧する顔は、余裕のなさや不安、器の小ささと見られる。
⑤落ち着いてゆっくりと行動する
- 人は本能的に自分よりゆっくりと動く人を、他のものに振り回されていないと見なし、偉いと感じる傾向がある。
⑥握手をするときに左手を上にのせて包み込みことで主導権を握れる
⑦不安を見せない・絶対に口に出さない
⑧分り易いキャラクターと指示
- 分かりにくさは、不安を不信を生む
- 自分のキャラクターを明確に示し、行動を首尾一貫させる
<具体的リーダー像の例>
成果とスピード重視
基本的に業務は任せる。ただしトラブルあれば全面的に介入し、全責任をとる。
指示の方向性はまげない。
⑨トラブルを必要以上に大きくせず、今この瞬間に集中する。
- 現代催眠療法の父ミルトン・H・エリクソン_ 人が本来耐えるべき痛みは1/3で済む。過去の痛みの記憶、将来の痛みへの不安は、無視し、今直面している痛みに向きあえば、痛みは1/3になる。
< まとめ>
上記の①~⑨を毎日意識して行動するだけでのあなたの影響力は格段に増します。影響力が拡大するにつれてあなたのカリスマ性は高まります。重要なのは、毎日意識して自分の行動を修正することです。意識さえすれば誰でもカリスマ性は身に付きます!