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多くの上司は、どのように部下と信頼関係をつくれるか?どのようにすれば部下を動かすことができるか?、思い悩むことが多いと思います。

悩む女性
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  • 部下との信頼関係はどのように構築すればよいか?
  • 部下が自らついていきたいと思うリーダーになるにはどうすればよいか?
  • リーダーはどのようにチームに信頼と協力をもたらすことができるか?

今回は、部下が自らついてきてくれるリーダーの行動についてお話しします。 

最初に結論からお話しします。

1) 解決策:リーダーはチームメンバーを守り、チーム内に安心感と所属意識をもたらすことが重要。

リーダーはチームメンバーの一人一人を守り、チーム内に安心感と所属意識をもたらすことで、メンバーとの信頼関係が構築される。その結果として、メンバーが自身の業務に集中できるようになり、生産性が向上する。またこの信頼関係はメンバー間にも波及し、チームとしてリーダのビジョンを実現する為に自ら行動するチームになります。 

下記にてチームに安心感をもたらすとどのようにチームが変わるか5ステップにて説明します。

Step 1:リーダーがチームメンバー一人一人を守り、チーム内に安心感と所属意識をもたらす

Step 2:リーダーへの信頼により、メンバーが自身の業務に集中できる環境ができる→生産性が向上する

Step 3:チーム内の安心感により、メンバー間においてもその信頼関係・協力関係が波及する。

Step 4:チームとして、リーダーのビジョンを実現する為に自ら行動を起こすようになる。(共通の目的を共有)

Step 5:リーダー・メンバー強みが活かされ・弱みは補われる関係が構築され、チームとしてシナジーを創出できるようになる

2) チームに安心感がない環境とは?

チームメンバがリーダーを信頼していない。またリーダーを恐れているチームを想像してください。メンバーは、いつも上司の顔色をうかがい、自分自身の評価を気にします。よって、メンバー各自の個性や、強みは発揮できません。また精神的にもかなり消耗し、本来すべき業務へ集中できなくなります。 

この雰囲気は、リーダーと部下だけにとどまりません。このギスギスとした雰囲気は、チームメンバー同士においても信頼感・協力関係の欠如を生み出します。 結果チーム全体がお互いを信頼できない。失敗すると責められる。いつ責任を転嫁させるか注意しないといけない。などという状況になり、そのチームにいること自体、各メンバーの生産性を下げる根源になってしまいます。 

みなさんだれもがこのような環境を経験しているのではないでしょうか? リーダーが、まず最初にやるべきことは、チームメンバーに安心感と所属意識をもたらすことがいかに大事か理解いただけたと思います。

3) 問題定義:リーダーはどのようにチームに安心感をもたらすことができるか?

3)-1 解決策: リーダーは部下に対し、親のように接する (Great Leader always behaves like parents to team member)

この答えはとてもシンプルです。皆さんの人生において誰を最も信頼しますか?誰といる時に安心感を最も感じますか? 答えは両親です。リーダーは、部下に対して、親のように気遣い、教育し、時には厳しく教育する。問題があるときは、前面に立って部下を守る。親のように部下に対して振舞うことで、信頼関係は自然と構築されます。

また、部下もリーダーがしてくれたことを忘れません。リーダーに貢献できるように、リーダーのビジョンを実現するために、自ら行動するようになります。親のように部下に接する。言うのは簡単ですが、実行するには非常に難しい。でもこれがリーダーシップの本質だと思います。

下記の具体例を元に、具体的なリーダーの行動を見ていきましょう。

3)-2 具体的行動1:組織において、常に数字より人を優先する

現代の浮き沈みの激しい経済状況において、会社から成果達成の圧力は当たり前のようにあります。その時に、本物のリーダーは、自身の責任逃れの為に部下の責任にしたり、また部下をレイオフするようなことは絶対にしません。前面に立って数字より人を優先し、チームとして成果を出す方法を考え、部下全員を守ることに徹します。

3)-3 具体的行動2:  権力に頼らない

多くのリーダーが、権力を盾に、部下を強引に動かそうとします。このようなリーダーを部下は決して信頼しません。陰では、人として見下されます。職責は、あくまで組織の中の位置役割であって、人の順位を決めるものではありません。このタイプのリーダーは日本で数多く存在します。職責に関係なく、部下を一人の人間として向かい合う、また部下の意見を真剣に聞き、考え、本当によい意見であれば職責関係なく取り入れる。そのような考え方が、信頼関係を構築する土台になると思います。

4) 最後に 海軍の話

海兵隊には習わしがあり、上官は最後に食事するそうです。部下に先に食べさせて、最後には上官の食事がないこともあるそうです。しかし部下が戦場に戻る時に、部下達は、自発的に少しずつ自分の食事を上官に持ってきます。リーダの行動が、部下に影響し、部下はリーダーを信頼し、リーダーを思いやるようになります。そのような関係が自然と構築されるそうです。

  • 自ら率先して行動する人間こそ リーダーです
  • 誰よりも先にリスクを冒す人間こそリーダーです
  • 部下が守られ安心できるよう 部下のためを考え 自らは犠牲になる。そのような選択をする人間こそ リーダーです

リーダーの行動がきっかけとなり、各チームメンバーがチームメンバーを思いやり、進んで犠牲を払うようになります。リーダーの為、みんなの為に、リーダーのビジョンを実現させようと努力します。 なぜチームメンバーがそのような行動をするのか? それは、リーダーが同じことをチームメンバーに対して行ったからです。

みなさんこのようなリーダーの元で働きたくないですか? 今回の記事に興味を持たれた方はぜひ下記の本をご覧下さい。 以上で、今回の記事は終わりです。

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Soichiro Kaede

Soichiro Kaede

外資系企業アジア地域責任者、NSCAパーソナルトレーナー、動画クリエイター、旅人です。①旅動画、②ビジネススキルをメインに配信していきます。

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